パンラボ池田浩明さんの本、出揃ってます(サイン本もあるよ)

「パンおたく」ことパンラボ池田浩明さんの新刊がどどどどっと

まとめて発売になりました。

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1冊目、「おかしなパン」は菓子研究家の山本ゆりこさんとの対談集。

あんぱん、クリームパンからブリオッシュやシナモンロールまで

和洋(?)問わずそのパンについて深夜ラジオのごとく語り倒す、

パン好きにとってはたまらない内容です。

話の中身も、そのパンの由来や遍歴から、あらゆる知識・雑学、

どこの〇〇がおいしいという情報や、おいしさの詩的表現まで。

また「ベスト板チョコタルティーヌをさがす」

「同じ果物でジャムとコンフィチュールをつくる」など

パン好きだったら絶対気になる実験コーナーが充実しているのも見どころ。

非常に幅広く豊かで、ぎゅぎゅっと濃厚な1冊です。

2冊目、「日本全国このパンがすごい!」は

その名のとおり、全国の注目すべきパン屋さんのガイド本。

世の中にパン屋ガイドの本はたくさんありますが

読むべきはおいしいパンとの出会いをポエミーに語る

池田さんの筆致でしょう。

「パンをごくごくと飲み干してしまう」

「まるかじりした北海道の大地」

「まるで厨房が口内にあってライブで調理されるかのように」

と、名台詞のオンパレード。ですが、そんなパンってどんなパンなんだ?

と食べたくならずにはいられません。

実際にそこに行かなくともおいしさが伝わってくるような、楽しい本です!

そして3冊目。これが3冊の中でいちばん売れなさそうであり(笑)、

かつ個人的に「めちゃめちゃ面白い!」とかなりワクワクした本です。

「空想サンドウィッチュリー」。

京都の超有名なパン屋さん「ル・プチメック」の西山さんとの共著です。

 

まず(?)、ダンボールで作った屋台、みたいな移動式の店がありまして

「架空のサンドイッチ屋さん」をいろいろな場所に架空オープンさせては

そこにぴったりのサンドイッチ弁当を考え、作る、と、

そんな企画の本なのです。

無人駅では日本のあらゆる地方を網羅するサンドイッチ駅弁を作ったり、

植物園ではワニ肉をエスニックにあしらったサンドイッチを、

海でBBQサンドを、雪降る神社の前でおせちサンドを、

はては時代劇の中に迷い込んで江戸時代に吉宗が食べるサンドイッチを…、

と、書いていても「これ、伝わってるかな…?(汗)」と心配になるくらい

荒唐無稽な、いい意味でバカすぎる道行きなのですが

そこがほんとうに面白い。

 

「こんなパン屋があったらおもしろいな」を

奇想天外な発想の池田さんが考え、それに応える西山さんも

むちゃぶりを楽しんで、こんなお題以外ではありえないような

レシピをひねり出していて。

 

「パン屋」をお題に、こんなにも遊べるものなのだと感動しました。

万人受けする本ではありませんが

パン好きの妄想好き、パンに熱い思いを持つ方には、

かつてない楽しさを感じられる1冊だと思います。

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そしてそして!

パン屋の本屋ではただいま3冊ともサイン本をご用意しております。

なかなか書店では手に入らない池田さんのサイン本、

ファンの方はぜひこの機会に買いにいらしてください!

「池田って誰やねん」なあなたも、これを機にぜひ。

冊数に限りがありますので、確実に入手されたい方は

電話にてご連絡ください。お待ちしております!