初夏に気になる、レモンの本

ここ何日か、初夏のようなお天気ですね。

春はいったいどこにいってしまったのか。

そんなことを考えながら

空調を「送風」にしたり「ドライ」にしたりして仕事していると

なぜかレモンの表紙の本がやたらと目につきました。

どれもおすすめの本なのでご紹介していきたいと思います。

 

①「わたしの好きな お酢・レモンの料理」

ワタナベマキ/家の光協会/1300円

元・サルビア給食室の人気料理家、ワタナベマキさんの新刊。

いかにも夏のテーブルらしい、日射しとガラスの影が美しい

表紙に惹かれます。

まるごと1冊すっぱい料理のレシピでこれからの季節に重宝しそう。

酢の物やマリネだけでなくメインディッシュになりそうなおかずが

たくさん載っているので、食卓のマンネリ化解消にも。

 

②「レモンのお菓子」

若山曜子/マイナビ/1320円

レモンはかわいい。特にこの輪切りのビジュアルが好きです。

それに、すっぱすぎて単体ではなかなか食べられませんが

「レモンを使ったお菓子」と言われるとそれだけで

なんだか素敵なものに思えてしまう不思議な魅力があります。

この本に載っているお菓子も、そんな魅力をもったものばかり。

暑い日にぜひ作ってみてください。

 

③「パリのかんたんお菓子 レシピ&ラッピングペーパーブック」

イザベル・ポワノ/パイ・インターナショナル/1680円

実はこの本はレモンの本というわけではないのですが

この表紙! かわいいなあ! と思いページをめくると

なんと前半がレシピ、後半が1枚ずつ違う種類の

ラッピングペーパーという、なんともふしぎでお得な本。

巻末にはラベルシールまでついていて至れり尽くせりです。

またレシピも、「レシピっていうほどか?」というくらい

簡単なものも多いので、お菓子作りに興味のない方にもおすすめです。

 

④「レモンケーキの独特なさびしさ」

エイミー・ベンダー/角川書店/2200円

こちらは気になるタイトルの小説です。

エイミー・ベンダーは「燃えるスカートの少女」が有名な

ちょっと暗くて不思議なお話を書くアメリカの作家です。

食べるとそれを作った人の感情がわかってしまう能力を持った

少女と、その家族たちの物語。気になる方はぜひ。

 

⑤「レモンパイはメレンゲの彼方へ」

もとしたいづみ/ホーム社/1500円

「絵本に出てくる食べものはひときわおいしそうに感じられる」

というのは本好きにとっての「あるある」ですが

絵本の食べものをあますことなく紹介してくれるのがこちらのエッセイ。

この本を読んでると気持ちが

「え、おいしそう!」と「わー、その本読んでみたい!」の

無限ループになってしまいます。なんて上手な紹介なんだろう…。

肝心のレモンパイについての文章も、なつかしそうでおいしそうで。

楽しい1冊です。

 

どの本もパン屋の本屋の店頭にありますので

ぜひ見に来てくださいね!

 

 

・・・・・・

ところでレモンの本とはまったく関係ありませんが

パン屋から本屋に向かう通路のわきにレモンの木の鉢植えがあります。

これがまたあざやかな実をつけていて、とてもいい。

いつかパン屋が、置き場所がないとか言ってじゃまそうにしたタイミングで

本屋のものにできないだろうかと、誰にも言わずに心に秘めつつ

虎視眈々と狙っています。

早く本屋のものになりますように……ふふふ。