こども雑誌の違い、徹底紹介します

パン屋の本屋でも非常によく売れているこども向け雑誌。

完成された絵本の世界とはまた違う良さがあり、

長年のノウハウによる「こどもが夢中になる仕組み」が散りばめられ

新鮮な刺激に溢れています。

ただ、どれも同じように見えて表紙だけでは内容の違いがわかりにくく

どれを買えばよいか迷われることもあると思います。

今日はゴールデンウィークの最終日ということもあってヒマ(!)なので

当店で売れているものを中心に

雑誌ごとの特徴を一挙に説明していきたいと思います!

ぜひ雑誌選びの参考にしてみてください。

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・「ベビーブック」(小学館/毎月1日発売)

対象年齢は1・2・3歳。

アンパンマン・トーマス・Eテレ系のキャラクターが中心です。

シールやしかけなど、シンプルな楽しさがいっぱい。

はじめての雑誌にぴったりです。

 

 

・「めばえ」(小学館/毎月1日発売)

実は当店の人気ナンバーワン雑誌。対象は2・3・4歳です。

ベビーブックに同じくアンパンマンやトーマスなどのキャラクターと

かず・ことば・まちがいさがし…といった知育系が充実しています。

バランスよくさまざまなことへの興味を広げられる内容になっています。

 

 

・「おともだち」(講談社/毎月1日発売)

対象3・4・5歳。ユニセックスですが、プリキュアの取り扱いが大きく

他にもここたまやサンリオ系など

女子向けのキャラクターがやや多めです。

男子の好きそうなものも一通りフォローはされています。

 

「おともだち」にはさらに増刊として

「おともだちピンク」(だいたい偶数月15日発売)

「おともだちゴールド」(不定期)があり

「ピンク」はプリキュアの他にディズニー・ファッション・スイーツ…と

女子として何か情報が完成してきているような気配を感じます。

「ゴールド」は男子向けの中でもトミカ、レゴ、でんしゃ、くるまに

特化し、ヒーロー系の登場はほとんどなし。

「おともだち」各種はだいたい未就学児くらいまでが対象のようです。

 

 

・「幼稚園」(小学館)VS「たのしい幼稚園」(講談社)

ともに毎月1日発売

「幼稚園」は登場するキャラクターの数がとにかく多く、

見て楽しく飽きさせないし、誌面が見やすくすっきりした印象。

知育ページも多めです。ちょっとだけ男子寄りかも。

対して、通称「たの幼」はやや女子寄りの印象。

プリキュア特集はもちろんのこと、ももくろちゃんZなども扱いあり。

こちらも知育ページはかなり充実しています。

どちらも「幼稚園」なので対象年齢は4・5・6歳くらいのようです。

 

そして「たのしい幼稚園」から完全に男っぽさを抜いて

ラインストーンで煮詰めたのが

「たの幼 ひめぐみ」(講談社/奇数月15日発売)です。

メインはやはりプリキュア、リカちゃん、ディズニープリンセスなど。

おともだちピンクのお姉さん的存在でしょうか。未就学児が対象、

ぬりえやめいろのページはありますがそれ以外の知育は少なめです。

 

(※プリキュアに関してはおそらく講談社が独占掲載権を持っているようで

ゆえにプリキュアが掲載されるのは講談社から出ている

おともだち・おともだちピンク・たの幼・ひめぐみ……に

ほぼ限定されているようです)

 

 

・「ぷっちぐみ」(小学館/毎月15日発売)

こちらは4歳~小学校低学年くらいまでをカバーしています。

プリパラやアイカツ、ミラクルちゅーんずなどアニメの

カラー漫画が充実。ファッションのページもあります。

ひめぐみより少し大人向けで、かつ、多種類のかわいさが

均等に扱われている印象です。

 

 

・「てれびくん」(小学館)VS「テレビマガジン」(講談社)

ともに毎月1日発売

両誌ともライダー系・レンジャー系・ウルトラマン系の3大ヒーローの

今放映中のシリーズの最新情報を追っています。

もしかしたら「InRED」と「VERY」くらい違うのかもしれませんが

素人目にはほとんど区別がつきません

(違いがおわかりになる方、ぜひ今度教えてください)。

両誌とも対象は3歳~小学校低学年向けくらいでしょうか。

違いを探そうと頑張ってすみずみまで読んだところ、

「てれびくん」ではキュウレンジャー・シシレッドさんの

独占インタビュー記事にて

「最近のラッキーな出来事は当たり付きのアイスを買ったら

88連続で当たりが出たこと」という、ふーん…ってかんじの情報を、

「テレマガ」では親子星占いのワンポイントアドバイス欄にて

「パジャマを裏表に着ると正義のヒーローに変身できる」と

およそ信じがたい助言を得ることができました。

 

 

男子でヒーロー系より乗り物系、と固まってきているお子さまへは

「おともだちゴールド」の他に

「最強のりものヒーローズ」(学研/偶数月1日発売)もあります。

こちらはのりものキャラもほとんど登場せず、実物の写真がメイン。

特集も「しゃりょうきち」「さいきょうのしんがた」などと

どんどんコアに突っ込んでいるようです。

「おともだちゴールド」より少し大人っぽい内容かも。

 

 

女子向けで好みが細分化しているもの。

 

・「おえかきひめ」学研/偶数月1日発売

対象は、2~5歳くらいでしょうか。女子向けで、さらに

おえかき、ぬりえ、きせかえ、まちがいさがし…が中心の雑誌です。

付録も毎回力が入ってます。

 

 

・「ディズニープリンセス らぶ&きゅーと」

(学研/奇数月15日発売)

タイトルどおり、ディズニープリンセスを題材に

おはなし、知育、TDR情報、プリンセスファッション、マナー(!)まで

多岐にわたってキラキラとつめこまれています。

あと、いいんですけど、この本毎回表紙が同じすぎ。

(左が前号、右が最新号)ね、似すぎですよね。

 

 

・「ねーねー」(主婦と生活社/奇数月15日発売)

かなりマイナーかもしれませんが……

「おともだちピンク」や「ひめぐみ」が「キラキラ」なら

こちらはその対極の「ほわほわ」。

サンエックス系のキャラクター(サンリオなど別会社のキャラもあり)

のカラーまんがの雑誌です。他にグッズの情報なども。

 

 

女子向け雑誌のその後は、

小学生向け「キラ☆ピチ」「ニコ☆プチ」「JSガール」等があり、

さらにその先は

「nicola」「Seventeen」「ポップティーン」等々につながっています。

 

 

・「小学一年生」

「幼稚園」の次、に当たるのがこちらですが、

キャラクターのかわいさ、楽しさをウリにしていた「幼稚園」とは

ガラッと変わって一気に学習感が強まります。

科学がメインになりがちですが社会、料理、スポーツ、仕事……と

さまざまなジャンルを幅広くフォロー。大人が読んでも楽しめます。

付録の豪華さも大きなポイントです。

 

さらに「小学一年生」のあとに続いているのが「小学8年生」。

タイトルのインパクトが強すぎてネタのようにも思えますが、実は

この「8」は白抜きなので自分の学年に塗れるようになっているんです。

中身も自分で何かを作ったり、理科や社会のジャンルから

事象を掘り下げるような学習漫画が充実していたりと面白く、

また「親から子へおすすめしたい」本でもあると思います。

 

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いろいろご紹介して長くなってしまいましたが

もしお子さまに合いそうなものや気になるものがあれば

店頭でチェックしてみてください。

 

雑誌は付録紛失防止のためにゴムバンドをかけているものが多いですが

お声がけいただければ外しますので、すべて中身をご確認いただけます。

どうぞお気軽に!