きのこ本フェア、開催中です

急に気温が下がって、風も秋らしくなってきましたね。

お店でも秋を感じたくなって、きのこの本を集めてみました。

「きのこモノ」は昔から一定数の固定ファンがいるようで

毎年のようにこの時期になると

きのこのかわいさを愛でられる本や

きのこの不思議さを魅力的に扱った本が出版されています。

 

今回のフェアでも、

きのこに関するデザインを集めたアンティーク風の本や

見たことがないようなきのこの写真集の本、

生物学的にきのこの真のおそろしさを警告(?)する本、

きのこと毒きのこを判別するためのポケット図鑑など

いろいろ揃えていますので

きのこの奥深さを味わいにぜひお店にいらしてください。

味わうといえば、きのこ料理の本も何冊かありますよ。

 

さて、今回はフェアの中から何冊かおすすめの本を

ご紹介させていただきます。

 

①「ほしじいたけ ほしばあたけ」石川基子/講談社/1300円

ちょっと前に流行った「こびとづかん」を思い出しました…。

なんと乾物である干し椎茸(しわしわのおじいさん)が主人公の絵本です。

しかし、読んで「なるほどー!!」と合点がいきました。

非常時は水につかることで若者に戻ることができ、

谷に落ちてしまった仲間のきのこをピンチから救い出すのです。

このストーリー展開やキャラクターは子どもウケしそう……。

考え抜かれた構成に思わずうなってしまいました。面白かったです。

そしてやはり人気があったようで続編も発売されています。

 

②「きのこのおうち」ベンジー・デイビス/大日本絵画/1500円

このかわいすぎる表紙にひとめぼれしてしまいました。

海外の絵本らしい魅力にあふれています。

きのこのおうちが飛び出したり、あちこちにめくって楽しむ

しかけがいっぱいです。

小さい女の子によろこんでもらえそう。プレゼントにもおすすめです。

 

③「きのこくーちか」新國みなみ/小学館/741円

きのこ好き男子二人の同居生活を描く、

1話完結型のきのこ専門まんがです。

よくこんなにネタがあったな…と感心してしまうのですが

毎話ごとに実在のきのこをひとつ取り上げ、

白くて巨大なきのこオニフスベを食べたけどおいしくない、とか

(でも、これが食べてみたくなるんですよ…)

ベニテングダケの毒を抜いて実際に食べてみた、とか、

そんなエピソードが不思議なやさしい世界の中で描かれます。

きのこ好きを名乗るのであればぜひ一度読んでいただきたい漫画です。

 

 

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現在、お店ではきのこ本フェアの他に

「ざんねんないきもの事典」を中心とした

お子さま向けの、ちょっと変わったどうぶつの秘密に迫る本や

秋に読みたい絵本を取り揃えています。

ぜひご来店ください。お待ちしております。