以前こちらでもお伝えした「読書感想文募集」の件ですが
文集が完成しました!
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「募集します!」と宣言したのに
どなたも参加してくださらなかったらどうしよう……という
不安も最初はあったのですが、
なんと3店舗合わせ12名のお客さまから
読書感想文を受け取りました。
手書きで原稿用紙に書いてくださった方まで!
そしてみなさんそれぞれに
「8月31日に間に合わない~どうしよう~~」と
いつかの地獄を再度味わうというもうひとつの目的(?)も
満喫してくださったようです。
というか、主催者の我々3人も
しめきり1週間を切っている状態で
「まだ何の本で書くかも決めてない……やばい……」
とグループチャットで報告し合い、
あげく8月31日に完成していたのは
ひるねこBOOKSさんだけだった、というのは
ここだけの話です。
さてさて、そんなふうにいただいたみなさんの渾身の読書感想文、
目を通させていただきましたが、
どれも個性的で
本を読んでワクワクしたことや深く思索されていることなどが
ぐっと伝わるような素敵な文章ばかり。
しかも感想文らしく、みなさんそれぞれに
「自分」がきちんと登場しているのがすごいなあと。
読むたびに、
読書っていいなあ、あ、この本読んでみたいな、
こんなふうに感じたんだな、素敵だな、と
ひしひしと感じました!
もともとカバ・ねこ・パンの3人の店主が
合同で冊子を作った際に
「こんなのは感想文じゃない!」とリベンジしたい気持ちで
始まった企画ですが、結果的に、こうして
みなさんの素敵な読書感想文に触れられたことが
本当によかったです。
自分の感想文については
前よりはちょっとは「自分」を書くことができたかな~と
思いつつも、まだまだだなあ、と思います。
自分が書きたい文章を書けるようになるには、
やはり日々の積み重ねが必要なのでしょうね。
小国さん、小張さんはどうだったのかな。
今度きいてみよう……。
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各店舗30部限定でご希望のお客さまにお配りしています。
それぞれの力作を楽しんでいただければ幸いです。
読んでいただき、「自分も書いてみようかなあ」と思っていただけたら
最高にうれしいですね。
もちろん「書くのは苦手だけど読んでみたい」という方も
歓迎ですので、ぜひお店で受け取ってください。
よろしくお願いします。