「アートってたのしい♪」フェア

「アートってたのしい♪」フェアからおすすめの一冊

『いちばんやさしい美術鑑賞』

まだまだ暑いのに、雑誌の特集やお店に並んでいる洋服の色合いはすっかり秋モードで、もうそんな時期なのかと驚きます。

 

みなさんは、この秋をどんな秋にする予定でしょうか?

食欲、スポーツ、読書、などなど。

どれも魅力的ですが、アートに触れる秋はいかがでしょう。

 

「アートって言っても、よく分からないしなぁ……」って声が聞こえてきそうです。

 

その気持ち、よく分かります。

わたしも「この絵のどこがすごいんだろう?」「上手いのはわかるけど、どこを見たらいいんだろう?」と美術館で考えてしまうことがたくさんあります。

せっかく展覧会へ行ったのに、「いまいち面白くなかったな」と思うことも。

 

「鑑賞するポイントさえ分かれば、もっと楽しく観られるのに!」

 

そう思ったことのある方におすすめしたいのが、青い日記帳さんの『いちばんやさしい美術鑑賞』です。

 

美術の本は、専門家の方が書かれることが多く、美術館へ行く前の予習として読むには、少しハードでした。

 

著者の青い日記帳こと、Tak(タケ)さんは、展覧会や書評など幅広いアートの情報を、自身が主宰している「青い日記帳」というブログで毎日発信している、美術ブロガーです。

専門家ではないTakさんだからこそ、知識のない人が読んでも分かりやすく書かれていて、まさに、「痒い所に手が届く」美術鑑賞入門書です。

 

西洋美術や日本美術、現代アートに工芸と、幅広いジャンルが、年代順に紹介されているので、流れもつかむことができます。

また、取り上げられている作品は、日本の美術館に所蔵されているので、気になった作品があれば、すぐに観に行くことができるのも魅力的です。

 

この本で出てくる、フェルメール、デュシャンはこの秋上野で展覧会が開催されます。

 

ぜひ、アートに触れる秋にしませんか?

 

スタッフT